占星術 astrology 2005 10 19

 先月、占星術について書いたところ、
意外に好評だったので、続編を書きましょう。
 水星  衰退を意味します。
 金星  美しさ、華やかさを象徴します。
 火星  戦いの時代を意味します。
 木星  繁栄、発展が訪れるでしょう。
 土星  安定から停滞を意味します。
 天王星 転機の星です。
 これに、月、海王星、冥王星を加える場合も、ありますが、
今回は、六つの星を紹介しました。
 これらの星は、順番に来るわけではありません。
単純に、太陽から近い順に並べただけです。
おそらく、アメリカは、火星の時代から水星の時代に入っていると思います。
 さて、日本は、どうか。
もしかすると、天王星の時代から水星の時代に入るかもしれません。
少子化が、日本にとって、命取りになる可能性があります。
 日本には、石油などの地下資源は、ありません。
日本にあるのは、人的資源だけです。
その人的資源が、少子化によって、減少すれば、水星の時代となるでしょう。

水星 Mercury 2005 9 27
 私は、占星術を信じない。
しかし、最近は、信じたくなる気分になっている。
 アメリカは、火星の時代から、水星の時代に入ったのではないか。
双子の赤字だけでも、頭が痛いのに、
イラク戦争における巨額の戦費、
さらに、最近では、ハリケーン被害による巨額の復興費用。
 いくら努力しても、運が悪いことが、次々と、やってくる。
だから、占星術を信じたくなる気分になったのです。
 アメリカの時代は、
月、火星、水星と移ってきているかもしれません。
 月の時代  女性の時代を象徴しています。
 火星の時代 戦いの時代を意味しています。
 水星の時代 黄昏(衰退)を意味します。

BANKRUPTCY 1995 by Harry E. Figgie, Jr.

「1995年合衆国破産」 H・フィギー・Jr.
訳者 竹村健一 クレスト社

 この本は、日本においては、平成5年4月10日に出版されました。
1995年に起るであろう財政危機について、書かれた本です。
 しかし、1995年の危機は回避されたので、この本を、書庫に、しまい込みましたが、
イラク戦争後において、イラク駐留経費が、巨額になる見込みとなった現在、
また、この本の出番となりました。
 もう、この本は、封印したかったのですが、また、必要となるでしょう。
本の端書きには、こうあります。
「アメリカにおいて、
『聖域』と化した福祉予算、助成金のばらまき、
行政機構の肥大化によるコスト増加、
選挙での得票しか頭にない政治家。
これが、今のアメリカが抱える問題である。」

さて、「今」のアメリカは、どうなったでしょうか。


































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